2007年04月02日
株式会社損害保険ジャパン(以下「損保ジャパン」、社長:佐藤 正敏)では、2007年4月2日(月)午前10時20分より、本社ビルにおいて入社式(新入社員959名:総合職257名・業務職702名)を行いました。佐藤社長による挨拶の要旨は以下の通りです。
全国の新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
損保ジャパンの全役職員を代表して、皆さんを心から歓迎します。損保ジャパンには必ず皆さんの期待にこたえられる大きな舞台があります。損保ジャパンというステージで一人ひとりの「夢」を是非実現していただきたいと思います。
1.損保ジャパンの目指す姿
私は、社員の皆さんが損保ジャパンで働いていることを誇りに思い、損保ジャパンの仲間と一緒に仕事をしていることに「生きがい」を感じられる、そんな会社にしたいと常々思っています。
現在、損保ジャパンは、国内に525ケ所の営業店と224ケ所のサービスセンターという、業界でも屈指のネットワークを有して保険事業を行っています。また、海外にも26ケ国、42都市に海外駐在員を派遣し、ワールドワイドな事業展開を行っています。グループ会社総数は56社にのぼり、生損保関連事業はもとより、確定拠出年金事業や、ヘルスケア事業などの新分野にも進出しており、日本を代表する高いプレゼンスのある企業グループでありつづけたいと思っています。
私たちの会社は、今でこそ世界をまたにかけるグローバルな事業展開や、保険を軸とするグループ事業経営を行うまで成長しましたが、原点はこの「お客さま第一」に他ならず、今一度この原点に立ち戻って仕事をしていく、これが、今、損保ジャパンが改めて目指していることなのです。真のお客さま第一に立った保険事業はどうあるべきなのか、当社は「何ができ」、「どうするのか」を社員全員で知恵を絞り、実行していくことが必要と思っています。またその過程で切磋琢磨が生まれ、個人が成長し、強いチームワークが出来てくればと考えています。
ご承知のとおり、昨年は、当社のみならず保険業界が、保険金のお支払いの問題で大揺れに揺れた1年間でした。当社は、昨年の5月に行政処分を受けて現在、「再生プラン」を掲げて取り組んでいます。今は1日も早くお客さまの信頼を回復することが大事だということです。その為に再生プランの柱として「基盤がっちり」「社員いきいき」という課題を遂行していますが、その原点になる考えは繰り返しになりますが、「お客さま第一」の精神であることをよく理解していただきたいと思います。
2.皆さんに期待すること
これから皆さん一人ひとりが自分の役割をしっかりと理解し、損保ジャパンの社員として高い使命感と誇りを持ち、立派な社会人として成長していくために、皆さんに期待することをお話します。
1つ目は「新しい視点での提言を大いに期待する」ということです。
皆さんには、是非フレッシュな目で会社を見て、素直な新しい発想で、感じ・考え、発言し行動して欲しいということです。私は、社員の数だけアイデアがあり、それを実現できる組織を理想としています。経験や経歴なんて、関係ありません。皆さんの新鮮な新しい感性にも大いに期待しています。
2つ目は「目標を明確に持ち、努力を惜しまない」でということです。
皆さんが自分のもつ能力を十二分に発揮し、充実した会社人生を送るためにも、自分のやりたい仕事や将来の自分の理想像をその時々に明確に意識して欲しいということです。まずは身近に目標となる上司や先輩を見つけ、自分の理想の姿を常に意識していくことが大切と思います。目標が明確であれば、課題がはっきりし、チャレンジすることで成長のスピードは早まります。いろいろなことを常に学び続けることが、豊かな人間性を築くことにもなると思います。
3つ目は「お客さま視点に立ち、主体的に問題に取り組む姿勢」です。
いろいろな課題に対し、自分自身で問題点を見つけ、改善に向けて取り組む姿勢、すなわち「主体的な取り組み」のできる職員であることが当社では特に求められます。その際の行動の判断基準は、「お客さま第一の視点」です。会社として行うべきことは何なのか、自分が出来る事は何なのかを常に考えていただきたいと思います。
4つ目は「問題は一人で抱え込まず、組織で解決に取り組む」ことです。
会社はチームプレーで成り立っています。皆で「助けあい」、「支えあい」で、成り立っています。皆さんは、上司や先輩によく相談し支えてもらいながら仕事を進めていくことが大切です。困難な局面は、自分自身が成長するチャンスと捉えて前向きに取り組み、全員の力で解決に導いていくことが大切です。
最後に、今日の入社の喜びとこれまでお世話になった方々への感謝の気持ちをいつまでも忘れないことをお願いし、また皆さん一人ひとりがこれから大きく成長されることを心より祈念いたします。
以上