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| 2006年度入社式 社長挨拶(要旨) |
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| 株式会社損害保険ジャパン(以下「損保ジャパン」、社長:平野 浩志)では、2006年4月3日(月)午前9時40分より本社ビルにおいて入社式(新入社員753名:総合職191名・業務職562名)を行いました。平野社長による挨拶の要旨は以下のとおりです。 |
全国の新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
損保ジャパンの全役職員を代表して、皆さんを心から歓迎します。損保ジャパンには必ず皆さんの期待にこたえる大きなステージがあります。損保ジャパンというステージで一人ひとりの「夢」や「ビジョン」を実現していただきたいと思います。
1.損保ジャパンの経営理念と行動指針
経営理念とは、「こういう企業でありたい」というビジョンを表したものです。
損保ジャパンの経営理念を要約すると、「個人のくらしと企業活動に関わるリスクに、卓越した「解」を提供すること」、「お客様の期待を絶えず上回るサービスを提供すること」、「日本を代表する企業グループでありつづけること」の3つです。「リスクに関するプロフェッショナル」として、お客様や市場から高い信頼と評価を得て、会社と社員がともに成長し、株主価値も高めていく。そして、良き企業市民として社会にも認められる「日本を代表する企業グループ」にしたいと思っています。
また、損保ジャパンではこれらの経営理念を実現するため、社員に期待する「行動指針」を掲げています。その中のひとつに 「 spirit of fairness 」 があります。これは、ルールを守り、公正に判断し、誠実に行動するということです。ルールを守る、つまりコンプライアンスは、損保ジャパンが社会の一員として活動する上で、最低限守るべきことであり、持続的な成長の前提条件であることを、私たち一人ひとりが強く自覚しなければなりません。
2.コンプライアンス
損保ジャパンの経営理念を支える最も重要な取り組みがコンプライアンスの徹底です。
コンプライアンスの徹底は、損保ジャパングループが企業活動を行っていくうえで、基盤となる不可欠な取り組みです。お客様が企業を評価するとき、コンプライアンスは常に大前提となります。とりわけ損害保険会社には、より高い公共性が求められています。公正・公平・透明性ある事業活動を通じて、社会の期待と信頼に応えることが基本的な役割であると言えます。このような認識のもと、皆さんには、職務遂行上はもちろんのこと、私生活を含め、高い倫理観と合理的な判断に基づいた、公正かつ誠実な行動を心がけていただきたいと思います。
ところが昨年度は、「保険金の一部お支払い漏れ」という、あってはならない問題が発生してしまいました。また、当社においては、その他の不適切な事例も発生し、入社を目前に控えた皆さんを含め、多くの方々に大変なご迷惑とご心配をおかけしました。
私たちが今なすべきことは、速やかに再発防止策を徹底・実行すること、そして二度とこのような事態を起こさないようにして、お客様の信頼を回復していくことであり、問題発生以来、着実に実行してきています。
全社員・全組織が、経営理念を十分に理解して実践するとともに、損保ジャパンの役職員としての自覚と強い責任感、さらには行動指針に掲げる「 spirit of fairness 」の精神を持ち続けていかなければいけない、ということを今回のことで痛感しています。
3.皆さんに期待すること
経営理念・コンプライアンスは、皆さんが会社生活を送るうえで基盤となるものであり、常に強く意識していただきたいと思います。そのことを前提に、これから社会人として、そして損保ジャパンの社員としての第一歩を踏み出される皆さんに期待することについて、お話ししたいと思います。次の3つのことを心にしっかりと刻んでください。
1つ目は「前例のないことに積極的にチャレンジする」ことです。研修を経て、これから皆さんが配属され任される仕事においては、様々な課題に直面します。その際は、自分自身の努力で、現状を見つめ、お客様の視点に立ち、「前例にとらわれることなく新しい試みをしていく」という強い気概を常に持ちながら、積極的に取り組んで欲しいと思います。
2つ目は「問題は一人で抱え込まず、組織で解決に取り組む」ことです。会社はチームプレーで成り立っています。皆さんの周りには、頼りになる先輩や上司がいます。問題解決のためには、必要な情報を収集し、必要な人・部門と連携しながら、高い使命感を持って、最適の解決に導いていく、そのような姿勢を心がけていただきたいと思います。
3つ目は「目標を明確に持ち、自己研鑽に努める」ことです。自分の目標を明確に持ち、その達成に向けて、徹底的に自己研鑽に励み、その過程を経て、自分を磨き、人間力を高めていただきたいと思います。
4. おわりに
当社が将来にわたり、競争優位性を維持し続けるためには、社員と会社がともに成長する好循環サイクルを早期に確立し、継続していくことが重要です。
大学時代に皆さんが学んできたことも、是非、仕事に活かしていただきたいのですが、大切なのは、自分の理想像をしっかりと定め、変化に果敢にチャレンジし、自己研鑽に励み、能力・人格ともに優れた人物として成長していくことだと、私は思っています。
人生は一度きりです。これから皆さんの前に広がる未来に対し、常に明るく前向きな姿勢で臨み、そして、しっかりとした歩みで、皆さん一人ひとりの「夢」を実現していって下さい。
損保ジャパンには皆さんが主役となって、「夢」や「ビジョン」を実現するステージが用意されています。是非、その実現に向けて、損保ジャパンという大きな舞台で様々なことに失敗を恐れずチャレンジし、一人の人間として大きく成長していっていただきたいと思います。
今日の入社の喜びと今までお世話になった方々への感謝の気持ちをいつまでも忘れることなく、皆さん一人ひとりが大きく成長されることを心よりお祈りいたしまして、私の歓迎のメッセ−ジといたします。 |
| 以上 |
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