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損保ジャパン

2005年07月01日
 
『損保ジャパン コミュニティーネット』システムを開発
〜OB・OGネットワーク化システムの開発について〜
 
 株式会社損害保険ジャパン(以下「損保ジャパン」、 社長 平野浩志)は、女性社員活躍および「次世代育成支援対策推進法」の行動計画に定めた社内環境整備をより一層推進していくため、本年7月1日から、OB・OGをネットワーク化するインターネットシステム『損保ジャパン コミュニティーネット』の利用を開始します。
本システムは、育児休業制度などの人事制度が利用しやすく、働きやすい環境作りの一環として、社員の多様な働き方を支援するために開発したものです。本システムは女性社員の活躍推進と育休などの代替要員確保を主な目的としており、次世代育成支援対策推進法の行動計画の目標のひとつとしています。

1.背 景

 少子高齢化対策として2003年7月に成立した「次世代育成支援対策推進法」は、労働者の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、労働者の多様な労働条件の整備等に関する具体的行動計画の策定を、従業員300人を超える全企業に求めています。
このような背景や少子高齢化対策から、損保ジャパンでは、人事諸制度の整備といったハード面と、制度の利用促進といったソフト面での充実を図っています。職員が産休・育休を取得した際に代替要員の確保が不可欠となりますが、専門知識が必要な業務も多いことから、経験者であるOB・OGの派遣が有効であると考えました。そこで、全国各地に点在しているOB・OGのネットワーク化のため、本システムを開発するにいたりました。

2.『損保ジャパン コミュニティーネット』の概要

 本システムは、ウィメンズコミッティメンバーの企画を元に実現しました。概要は下記のとおりです。

ウィメンズコミッティ 

2002年5月、女性の能力発揮・長期勤続の阻害要因の発見と具体的解決策の検討・実現を主な目的として、国内大手金融機関で初めて立ち上げた、女性社員が自主的に運営する組織。現在全国で約210名が活動を展開し、損保ジャパンの女性活躍推進の中心的存在。

【対象者】
損保ジャパンOB・OGの登録希望者。
【目的】
産休・育休・育児短時間勤務制度などを利用する際に必要とされる代替要員の確保。
その他、広域災害時の臨時要員など、損保ジャパンにおける様々な支援スタッフとしての採用。
【OB・OG、社員の声】
社員からは、代替要員として、経験者の派遣を望む声が多くあります。
OB・OGからは、「経験・スキルを活かして働きたい」「フルタイムでの就業は困難でも、短時間であれば可能」「社員の支援として力になれば嬉しい」といった声が寄せられています。
こういった双方の声を反映し、短時間・短期間での勤務登録も可能としており、社員とOB・OGスタッフによるフレキシブルな要員の組み合わせにより、特に近年ニーズの多い、社員の多様な働き方に柔軟に対応できることを想定しています。
【登録人数】
本年3月より募集を開始。現在約4,300名のOB・OGの登録があり、今後5,000人の登録者を目標としています。
【登録方法】
OB・OGが登録書類に必要項目(求職希望など)を記入し郵送。損保ジャパンでの登録手続きが完了すると、会員手続きが完了し、特設サイトにアクセスができます。
【OB・OGへの情報伝達手段】
本システムに求人情報を掲載しており、会員は勤務地や部門などで条件検索・閲覧ができます。
求人情報の新着情報通知サービスを希望している会員には、条件に合う求人情報をメールで自動的に配信します。これにより、求人情報に毎日アクセスしなくても、新しい情報を得ることができます。
損保ジャパン人事採用担当は、条件に合うOB・OGをシステムで自動照合し、画面の簡単な操作だけで、メールで案内を配信することができます。

3.今後の展開

 今後、本システムの利用対象者を現役女性職員に広げ、仕事と家庭の両立・キャリア形成の相談といったOGとの交流支援メニューや、育児などで休業中の職員への職場復帰支援メニューの提供など、より一層充実したシステムを開発していきます。


以上