地震災害と地震保険
地震・噴火災害の歴史
わが国では、地震・噴火災害は北海道から九州まで広範囲に発生しており、日本はまさに世界で有数の地震大国といえます。
1995年1月17日の阪神・淡路大震災が、未曾有の被害をもたらしたことは記憶に新しいところであり、最近では新潟県中越沖地震や岩手・宮城内陸地震も発生しています。
以下、戦後の主な地震・噴火災害をご紹介します。
| 発生 年月日 |
名称 | マグニチュード (M) |
被害 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 死者・行方不明(人) | 家屋全壊(棟) | 家屋半壊(棟) | 家屋一部破損(棟) | その他の被害(人・棟) | |||
| 1946年 12月21日 |
南海地震 | 8.0 | 1,330 | 11,591 | 23,487 | 流失1,451、 焼失2,598 |
|
| 1948年 06月28日 |
福井地震 | 7.1 | 3,769 | 36,184 | 11,816 | 焼失3,851 | |
| 1952年 03月04日 |
十勝沖地震 | 8.2 | 33 | 815 | 1,324 | 流失91 | |
| 1960年 05月23日 |
チリ地震津波 | 8.5 | 142 | 1,500余 | 2,000余 | ||
| 1962年 04月30日 |
宮城県北部地震 | 6.5 | 3 | 340 | 1,114 | ||
| 1964年 06月16日 |
新潟地震 | 7.5 | 26 | 1,960 | 6,640 | 浸水15,297 | |
| 1968年 05月16日 |
十勝沖地震 | 7.9 | 52 | 673 | 3,004 | 浸水529 | |
| 1974年 05月09日 |
伊豆半島沖地震 | 6.9 | 30 | 134 | 240 | 全焼5 | |
| 1978年 01月14日 |
伊豆大島近海地震 | 7.0 | 25 | 96 | 616 | ||
| 1978年 06月12日 |
宮城県沖地震 | 7.4 | 28 | 1,183 | 5,574 | ||
| 1983年 05月26日 |
日本海中部地震 | 7.7 | 104 | 934 | 2,115 | 3,258 | 浸水52 |
| 1983年 10月03日 |
三宅島噴火 | − | 340 | ||||
| 1984年 09月14日 |
長野県西部地震 | 6.8 | 29 | 14 | 73 | 565 | |
| 1987年 12月17日 |
千葉県東方沖地震 | 6.7 | 2 | 16 | 70,000余 | ||
| 1991年 06月03日から |
雲仙・普賢岳噴火 | − | 44 | 火砕流による住家被害271、 土石流による住家被害1,117、 噴石による住家被害11 |
|||
| 1993年 01月15日 |
釧路沖地震 | 7.5 | 2 | ||||
| 1993年 07月12日 |
北海道南西沖地震 | 7.8 | 230 | ||||
| 1994年 10月04日 |
北海道東方沖地震 | 8.2 | 10 | 61 | 348 | ||
| 1994年 12月28日 |
三陸はるか沖地震 | 7.6 | 3 | 72 | 429 | ||
| 1995年 01月17日 |
兵庫県南部地震 (阪神・淡路大震災) |
7.3 | 6,436 | 104,906 | 144,274 | 住宅全半焼6千以上 | |
| 2000年 03月31日 |
有珠山噴火 | − | 119 | 355 | 376 | ||
| 2000年 07月08日 |
三宅島噴火 | − | 11 | 5 | 12 | ||
| 2000年 10月06日 |
鳥取県西部地震 | 7.3 | 435 | 3,101 | |||
| 2001年 03月24日 |
芸予地震 | 6.7 | 2 | 70 | 774 | ||
| 2003年 05月26日 |
宮城県沖を震源とする地震 | 7.1 | 2 | 21 | |||
| 2003年 07月26日 |
宮城県北部を震源とする地震 | 6.4 | 1,276 | 3,809 | |||
| 2003年 09月26日 |
十勝沖地震 | 8.0 | 2 | 116 | 368 | ||
| 2004年 10月23日 |
新潟中越地震 | 6.8 | 49 | 3,185 | 13,703 | ||
| 2005年 03月20日 |
福岡県西方沖を震源とする地震 | 7.0 | 1 | 133 | 244 | ||
| 2005年 08月16日 |
宮城県沖を震源とする地震 | 7.2 | 1 | ||||
| 2007年 03月25日 |
能登半島地震 | 6.9 | 1 | 638 | 1,563 | 13,556 | |
| 2007年 07月16日 |
新潟県中越沖地震 | 6.8 | 11 | 1,001 | 3,267 | 34,318 | |
| 2008年 06月14日 |
岩手・宮城内陸地震 | 7.2 | 23 | 23 | 69 | 1,122 | |
| 2008年 07月24日 |
岩手県沿岸北部を震源とする地震 | 6.8 | - | - | - | 22 | |
- (注)
- 上記は「理科年表」による。ただし、「雲仙・普賢岳噴火」、「有珠山噴火」、「三宅島噴火」の被害は、総務省消防庁の発表による。
- (注)
- 「岩手・宮城内陸地震」の被害は、総務省消防庁の発表の2008年7月17日17:00現在のデータによる。
- (注)
- 「岩手県沿岸北部を震源とする地震」の被害は、総務省消防庁の発表の2008年7月24日9:00現在のデータによる。
日本損害保険協会「日本の損害保険 ファクトブック2007」など
地震保険について
火災保険では、地震・噴火・津波による火災損害(地震等により延焼・拡大した損害を含みます。)については保険金が支払われません。これらの損害を補償するには、別途「地震保険」にご加入いただく必要があります。
地震保険は、1964年の新潟地震をひとつの契機として1966年に制定された「地震保険に関する法律」に基づき、被災者の生活の安定に資することを目的として、国(政府)と損害保険会社が一体となって運営している保険です。 大地震等が発生した場合、巨額の保険金の支払いが予想されるため、その場合でも保険金の支払いに支障をきたさぬよう、国(政府)と損害保険会社が支払責任を分担して負担する仕組みがとられています。
地震保険についてさらに詳しい内容をお知りになりたい場合は、以下のページをご覧ください。
本ページの内容に関して
詳しい内容については、取扱代理店またはお近くの損保ジャパンにお問い合わせください。
SJ08-04134(2008.8.5)